2009年2月3日火曜日

sf の続き

を話そう.

所謂,cyberpunk な作品.退廃した世界.
自由な世界なのか.観る人によります.


押井 守 (director) / ghost in the shell



1995 released

123 min

japan





中学生の時,そろそろアニメは観ないよ.
とカッコ付けようとする時期に akira (漫画) と ghost in the shell (video)
を友人から借りる.

衝撃.人造人間,人工知能,cyborg,光学迷彩,情報.
興味が有る事てんこ盛り.

何度,観直したことか.action が格好良い.
animation と言う事で,苦手意識を示す方もいる.

内容は,説明し辛い.言いたい事は,生命の本質だと.
高度な計算機能を獲得したモノには,ヒトが持ち得る精神が宿るのではないか ?

人も突き詰めれば"機械"なんだよと.でも,心を持ってるよね.
何が基準となるのか ?


sir ridley scott (director) / blade runner



1982 released

116 min

united states





以後の作品美術に多大な影響を与えた.
高層建築物の群れに鳥肌.

blame ! とか,ghost in the shell とかも影響を受けてる.
人造人間が人と同じ感情を持つ.精神と肉体の関係を考えさせる.

初めて観たのは何時だ?記憶に無い.
釘付けになったのは記憶にあるけれども.

公開当時には e.t. の影に隠れてしまった作品.
今見ても面白い.


william ford gibson / neuromancer



ハヤカワ文庫 sf (早川書房)

840 yen

451 pages





matrix や ghost in the shell に出てくる,
脳と web を直接繋ぐという表現を作り出した作品.

日本が舞台.blade runner とかこの作品が作られた時代は,
背景として,日本の科学技術の突出した部分を脅威,又は憧憬して描かれている.

一読しただけでは理解できない.単語の意味が説明されていないので.
物語が進んで行くに連れて,その単語の意味を理解していかなければならない.



カラーの黒澤作品を観る.今まで観ていなかった事を後悔.
映画をもっと一杯観たい.

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